そもそもヨガ哲学って何?

2020年05月31日

昨日

“ヨガ哲学のお話でした”

と締めくくりました。


が。


そもそも“ヨガ哲学”って何よ?

って思った方。

それ、正解(笑)


わたしも

何気なく言った一言でしたが

ヨガ哲学って何?

って聞かれたら・・・。


深すぎて即答できない(笑)

わたしも現在進行中で

勉強の身。


でも

めっちゃ簡単に説明していた一言を

パクッて(笑)

いえ💦

拝借して✨


“ヨガ哲学とはズバリ!!

自分を知って

悩みなく 明るく生きるための

自分のトリセツガイドです!”


まさに!!

こう言いたかった!!


こちらの言葉👆は

向井田みお先生のお言葉。


ヨガは

どんな境地においても

それに飲み込まれることなく

本来の自分を見極めなさい、


そうすれば

私はどんな時でも

心地よく、穏やかに過ごせますよ。


っていう教えの元

その訓練として

アーサナやプラーナヤーマなどを行います。


じゃあ

“本来の自分”って?


本来の自分とは

どんな環境でも

冷静にそれを見ている存在。

(プルシャ)


・・・・・・・。


なんじゃそら。(笑)


反対方向から見ると


例えば

鏡で顔見て

「あ~しわ増えたな。。。へこむ。」

っていうそのカラダの状態、

ココロの状態は

私じゃないよ。

とか

失恋して

ものすごーく悲しい気持ちになる。

そんな悲しい気持ちも

私じゃないよ。ってこと。


今例えに出た二つは

どちらも揺れ動く思考や感情。

心も、身体も、コンディションさえも

常にそこに同じ状態ではなく

むしろ常に動き、離れていくもの。

(プラクリティ)


その揺れ動くものを

冷静に見ている

穏やかな存在がもう一個あるよ。

あるはずよ。

それが

“本来の私”=プルシャ=真我


・・・・・・・・・。


苦笑い。

難しいわ。


でもそれでいいんです(笑)


だから私たちは

ヨガを繰り返し、繰り返し練習するんです。

その繰り返しから

ゆっくり

ゆっくり見極めていくんです。


ヨガをすると

スッキリする。

癒される。

前向きになる。


日頃の抱えている物事、役割

色々なものから解放されて

ただ、今、ここに

私がいる。


そんな瞬間があるはず。


それが

“本来の自分”


だから

私たちはもうすでに

本来の自分に気づく瞬間があって

ヨガ哲学を実践している一人なんです。


そして

人生の中で

困ったり、苦しくなったり、

悩んだり、落ち込んだ時に

解決へと導いてくれる、

私のトリセツガイド

それがヨガ哲学なんです。


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