そもそもヨガ哲学って何?
昨日
“ヨガ哲学のお話でした”
と締めくくりました。
が。
そもそも“ヨガ哲学”って何よ?
って思った方。
それ、正解(笑)
わたしも
何気なく言った一言でしたが
ヨガ哲学って何?
って聞かれたら・・・。
深すぎて即答できない(笑)
わたしも現在進行中で
勉強の身。
でも
めっちゃ簡単に説明していた一言を
パクッて(笑)
いえ💦
拝借して✨
“ヨガ哲学とはズバリ!!
自分を知って
悩みなく 明るく生きるための
自分のトリセツガイドです!”
まさに!!
こう言いたかった!!
こちらの言葉👆は
向井田みお先生のお言葉。
ヨガは
どんな境地においても
それに飲み込まれることなく
本来の自分を見極めなさい、
そうすれば
私はどんな時でも
心地よく、穏やかに過ごせますよ。
っていう教えの元
その訓練として
アーサナやプラーナヤーマなどを行います。
じゃあ
“本来の自分”って?
本来の自分とは
どんな環境でも
冷静にそれを見ている存在。
(プルシャ)
・・・・・・・。
なんじゃそら。(笑)
反対方向から見ると
例えば
鏡で顔見て
「あ~しわ増えたな。。。へこむ。」
っていうそのカラダの状態、
ココロの状態は
私じゃないよ。
とか
失恋して
ものすごーく悲しい気持ちになる。
そんな悲しい気持ちも
私じゃないよ。ってこと。
今例えに出た二つは
どちらも揺れ動く思考や感情。
心も、身体も、コンディションさえも
常にそこに同じ状態ではなく
むしろ常に動き、離れていくもの。
(プラクリティ)
その揺れ動くものを
冷静に見ている
穏やかな存在がもう一個あるよ。
あるはずよ。
それが
“本来の私”=プルシャ=真我
・・・・・・・・・。
苦笑い。
難しいわ。
でもそれでいいんです(笑)
だから私たちは
ヨガを繰り返し、繰り返し練習するんです。
その繰り返しから
ゆっくり
ゆっくり見極めていくんです。
ヨガをすると
スッキリする。
癒される。
前向きになる。
日頃の抱えている物事、役割
色々なものから解放されて
ただ、今、ここに
私がいる。
そんな瞬間があるはず。
それが
“本来の自分”
だから
私たちはもうすでに
本来の自分に気づく瞬間があって
ヨガ哲学を実践している一人なんです。
そして
人生の中で
困ったり、苦しくなったり、
悩んだり、落ち込んだ時に
解決へと導いてくれる、
私のトリセツガイド
それがヨガ哲学なんです。