子どもから学ぶ プレーマ

2020年05月29日

先日のこと。


どうしても眠たくて

洗濯物をまだ片付けていなかったのだけれど

“もういい。明日早く起きよう。”

そう思って

誰よりも早く眠りについた。


次の日。

誰よりも早く起きた。

“洗濯物たたまなくちゃ。”

そう思って。

でも

全部たたんである。


え?旦那?


そう思いながら

洗濯物を確認したら

とても不器用そうに

でも、とても丁寧に

一生懸命たたまれた洗濯物たちが。


娘がたたんでくれていた。


「あ。これだ。プレーマって。」


「プレーマ」

それは“純粋な愛”


バクティ・ヨガが一番の目的だと唱えるのは

このプレーマ、純粋な愛。


見返りを求めることなく

人のために

人が喜ぶことをしなさい。

それが自分の幸せに繋がっていきますよ。


それが“プレーマ”


バクティ・ヨガは信仰のヨガ、愛のあるヨガなど呼ばれていますが

バクティ・ヨガに関わらず

全てのヨガが共通して


“人が喜ぶことをすることが

私自身への幸せへと繋がる”


そう言います。


年を重ねれば経験値も増える分

どうしても損得を考えてしまったり

自分に有意なことを。とか

効率重視。とか


私もそう。

自分を中心に考えがちですけど


損得じゃなく

見返りを求めることなく

ただ、相手のことを想い

行動する。


子どもって本当に

“純粋な愛”から

行動に移せるんです。

だからこそ私たち親は

「幸せだ」と心から想い、

より一層大切な我が子。と愛おしくなる。


プレーマって

きっとそういうこと。


私もそんな風に

“純粋な愛”を持って日々過ごしていけるよう

些細なことも

今一度考えなおしてみたり

そして引き続き

その訓練として

ヨガのアーサナにも励んでいけたらいいな。

そう思うことです。


今日は私が日常で

ふと気づいた

ヨガ哲学のお話でした。


radhe radhe


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