客観視
2019年01月08日
先日の我が家での出来事。
私は首の具合が良くなく、
横になっていました。
その隣の部屋では
息子と娘が
何やら大声で喧嘩中です💦
いつもなら
すぐに割って入ってしまう私。
この日は、動けないのもあって
聞いていました。
すると
最後に息子から出た言葉
「もおおおおお!!!
そんなに大きな声出したら
はぐたん(お人形の赤ちゃん)が泣くでしょ!!!!!!」
と。
しかも、超大きな声で(笑)!!
私も思わず
「おいおいおいおい、
一番大きな声は君やで✋」
と心の中で突っ込んでしまい、
笑いが止まりませんでした(笑)
いつもなら
イライラしてしまう感情。
実は、こんな感じで
聞いてみると
面白いことって、沢山あって
それは、
子どもたちのことに限らず
日常の生活においても
自分事でも、
全くの他人事のように
一つ後ろから
その様子を観察してみると
本当はどうでもいいことだったり
本当は気にしなくてもいいことだったり
逆に
少し急がなきゃいけないことだったり
もう少し思いやりを持たなきゃいけないこともあったり。
そんな自分の色々な面に気づかされる。
それは案外
分かってる。
そんな方もいらっしゃるかもしれない。
私もそう。
でも、やっぱり
その場に立つと
頭が先に働いて
感情が先に来てしまって
自分事を
本当に自分だけの事。
そうとらえてしまう。
分かっていても
なかなかその瞬間に
その思考に、感情に
“気づく”。
そこにたどり着かないこともあるだろう。
でも、そのことに気づけたら
それが
きっと
“客観視”。
👆これが
“はぐたん”
「ううぇ~ん💦」
と本当に泣くから
ついつい、大人も
抱っこしてあやしてしまうという
優れものなおもちゃです(笑)